立ち技格闘技の世界一を決めるK-1 ワールドグランプリのテーマ曲及びエンディング曲をまとめました。
これまでフジテレビ系列で放送されていた初代に加えてTBS系列で放送されていたWORLD MAXシリーズ、されに新しく生まれ変わった新テーマ曲があります。
K-1 ワールドグランプリテーマ曲(初代)
フジテレビ系列のK-1 ワールドグランプリ(WORLD GP)シリーズのテーマソングは『エンドルフィンマシーン(Endorphin Machine)』、歌っているのはプリンス(Prince)です。
アルバムでは1995年にリリースされた『ゴールド・エクスペリエンス(Gold Experience)』収録されています。
また同じくエンディングテーマの『ゴールド(Gold)』も同アルバムに収録されています。
1995年よりK-1 ワールドグランプリのテーマソングとエンディングテーマになり放送終了するまで使われていました。
このアルバム、「ゴールド・エクスペリエンス(Gold Experience)」発表当時のプリンスは、The Artist Formerly Known As Princeと名乗っていましたが2000年以降は『プリンス』名義に戻って活動していました。
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エンディング曲
初代K-1グランプリのエンディング曲は、『ゴールド(gold)』、テーマ曲と同じくプリンスの楽曲です。
プリンス(Prince)
1978年にデビューしたアメリカのシンガーソングライター、マルチミュージシャン(~2016年)。
1人でほとんどの楽器を演奏し、ロック、ファンク、ソウル、ブルース、ジャズ、ニュー・ウェイヴ、ヒップホップ、ディスコ等を取り入れた独自のポップミュージックを形成しました。
楽曲の管理が厳しい事で知られ、2017年までは、ほとんどの楽曲は、無料で視聴出来る事もダウンロードで楽曲を購入する事も出来ませんでしたが、2018年になって楽曲のダウンロード販売を解禁しました。
ラウンド間インターバル曲
ラウンド間のインターバルに流れるBGMの曲名は不明です。
楽曲販売されていないオリジナル曲のようなのでそもそも曲名がないのかも知れません。
新K-1 ワールドグランプリテーマ曲
新生K-1 ワールドグランプリのテーマ曲は、『K-1 WORLD GP JAPAN Theme』、オリジナル楽曲で残念ながら販売はされていません。
K-1 WORLD MAXテーマ曲
魔裟斗選手を筆頭に日本人選手も多く活躍したTBS系列で放送していたK-1 WORLD MAXシリーズのテーマ曲は、『インダクション(Induction)』、ガンマ・レイ(GAMMA RAY)の楽曲です。
アルバムでは、2001年にリリースされた『ノー・ワールド・オーダー(No World Order)』に収録されています。
ガンマ・レイ(GAMMA RAY)は、元「ハロウィン」のカイ・ハンセンを中心に結成されたドイツ出身のメタルバンド。
日本での人気も高く何度か来日ツアーを行っています。
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武尊選手の入場テーマ曲
K-1 WORLD GP3階級制覇のチャンピン、K-1のカリスマ、武尊選手の入場テーマ曲は、『タッチン・オン・マイ-TOUCHIN ON MY』、3OH!3 (スリー・オー!・スリー)の楽曲です。
2010年にリリースされたアルバム、『Streets of Gold』に収録されています。
アメリカ合衆国コロラド州で2004年に結成されたショーン・フォアマン、ネサニエル・モッテによる2人組ユニット。
2010年公開の映画、『アリス・イン・ワンダーランド』に楽曲提供した『Follow Me Down』を含む3rdアルバム『Streets of Gold』は、全米アルバムチャートで7位を記録しています。
Touchin On My
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コメント
ありがとう!K-1のラウンド間インターバル曲を何年も探していました。ちなみに、1993年と1994年に使用された他の曲を忘れないでください。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1990年の映画『トータル・リコール』のためにジェリー・ゴールドスミスによって作曲された「火星の夢」。その曲は、K-1グランプリ’93のラウンド間とK-1グランプリ’94の試合の開始時に使用されました。