明治のガム、XYLISH(キシリッシュ)シリーズの2010年代にオンエアしていた洋楽CMソングのまとめです。
キシリッシュ-シュガー・ベイビー・ラヴ(2010年)
木村カエラさんが出演する明治製菓キシリッシュ(XYLISH)のコマーシャルソングの曲名は、『シュガー・ベイビー・ラヴ』(Sugar Baby Love)、オリジナルはルベッツ(The Rubettes)の楽曲のCM用カバーバージョンです。
偶然にもアメリカンホームダイレクトとほぼ同時期にCMソングになった『シュガー・ベイビー・ラヴ』は、1974年にデビュー曲としてリリースされイギリスで8週連続全英チャート1位、ドイツ、スイスでもチャート1位を獲得しました。
日本では、アイドルデュオのウインクのカバーでも知られるコーラスが印象的な名曲です。
世界中でカバー曲多数、フジテレビのドラマ『WATER BOYS』でも起用されていました。
今回のキシリッシュ(ダンス篇)、(息スッキリ篇)ではコーラスを商品名のキシリッシュに替えてカバーしています。
イギリス出身の4人組バンド。
メンバーチェンジを経て21世紀になっても活動を続けています。
キシリッシュ・ミンツ(MINTZ)/ジェームス・ブラウン/It’s a Man’s World(2010年)
爆笑問題の太田光さんが出演する新発売の明治キシリッシュ・ミンツのコマーシャルソングの曲名は、『It’s a Man’s World、』オリジナルを歌っているのはファンクの帝王と呼ばれたジェームス・ブラウン(James Brown)です。
今回のキシリッシュ・ミンツのバージョンを歌っているのはシキーニョという日本ではCMソングを中心に活躍するブラジルのミュージシャンのようです。
『It’s a Man’s World』は、66年に発表、R&Bチャート1位、全米チャートでも8位のヒット曲となっています
アメリカ出身のR&Bシンガー・ソング・ライター。1933年5月3日生まれ、1956年にデビュー。
主に50年代後半から70年代のディスコブームまで R&B、ファンクのジャンルを超えた革新的なR&Bスタイルでヒット曲を連発し「ミスター・ダイナマイト」と呼ばれたブラックミュージックの重鎮。
1992年には『セックス・マシーン(ゲロッパ)』のセルフカバーで日本のカップヌードルのCMにも出演しています。
2006年12月25日に肺炎により死去。
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