井上尚弥の入場曲まとめ

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アジア人初の主要4団体統一王者、世界4階級制覇を成し遂げた日本が世界に誇るプロボクサー、井上尚弥選手のこれまでに入場曲として起用された楽曲をまとめました。

Departure

2024年時点で最新の入場曲は『Departure』、佐藤直紀の楽曲です。

井上尚弥選手が最も入場曲として起用している楽曲です。
一時期使われていませんでしたが、2023年のフルトン戦から復活しました。

この曲については「曲調も壮大でテンションをあげてくれる曲」と井上選手はインタビューで語っています。

楽曲データ

2003年にTBS系で放送された木村拓哉さん主演のドラマ「GOOD LUCK!!(グッドラック)」のテーマソング。

アルバムでは『GOOD LUCK!!(グッドラック)オリジナル・サウンドトラック』に収録されています。

佐藤直紀

日本の千葉県出身の作曲家、編曲家。
第29回日本アカデミー賞にて『ALWAYS 三丁目の夕日』で最優秀音楽賞を受賞。

マスカレード・ホテル、レジェンド&バタフライ等、サウンドトラックを手掛けた映画、ドラマが多数あります。

バトル・オブ・モンスター

『Departure』の直近で入場曲として起用されていたのは、『バトル・オブ・モンスター』、布袋寅泰の楽曲です。

WBSS決勝などで入場曲として起用されノニト・ドネア戦ではリング上でギターが生演奏されました。

楽曲データ

映画『キル・ビル』のテーマ曲『Battle Without Honor Or Humanity』を井上選手の為にアレンジした入場曲。

オリジナル曲は、『キル・ビル・オリジナル・サウンドトラック』に収録されています。

布袋寅泰

1962年2月1日生まれの日本のロックミュージシャン、ギタリスト。
1981年にロックバンド、BOØWYのギタリストとしてデビュー。

ソロアルバムを発表後は吉川晃司とのユニット・COMPLEXを経て再びソロ活動へ。
映画、『新・仁義なき戦い』や『キル・ビル』などのサウンドトラックも数多く担当し、嵐やももいろクローバーZなどの楽曲提供も多くあります。
現在はイギリス、ロンドンを拠点にして活動中です。

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フリーダム

デビュー戦から7戦目、スーパーフライ級チャンピオン時代までの入場曲として起用していたのは、『フリーダム(Freedom)』、ワム!(Wham!)の楽曲です。

楽曲データ

1985年に9枚目のシングルとしてリリースされ全英1位、全米3位を記録した大ヒット曲。

日本での人気も高く何度かCMソングにも起用されています。

ワム!

1982年にデビューしたジョージ・マイケル (George Michael) とアンドリュー・リッジリー (Andrew Ridgeley) のイギリス出身の2人組のポップユニット。

日本ではクリスマスソングの定番曲『ラスト・クリスマス』でも知られています。
1986年に解散して2016年にジョージ・マイケルが死去しています。

BIG BANG

オマール・ナルバエス戦でのみ入場曲として起用されたのは『BIG BANG』、BIG BANGの楽曲です。
その後は使われていないので1回のみでした。

まとめ

井上尚弥選手の入場曲は、音楽的にはあまり共通点はないようですが、『Departure』がメインテーマとしてあり、その時期によって井上選手本人が最も気分が上がる楽曲を選択しているようです。

こらからの活躍にも期待したいですね。

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